2014年08月18日
Cocojor Hawaii クーリングバンダナの使い方
Cocojor Hawaiiのクーリングバンダナには日本語の使用説明書及び使用上の注意事項が同封されていますが、本日は写真入りで簡単にご説明します。
8月も既に中旬を過ぎましたが、9月まで残暑が続きますので、まだまだ愛犬の暑さ対策にクーリングバンダナが活躍してくれます。
今回は我が家の小太郎にモデルになってもらいました。小太郎はスタンダードダックスで小柄な体格ですが、ミニチュアダックスとは違いやはり首回りがたくましいです。彼の首回りは約30㎝なので、バンダナのサイズはS(32.5~40㎝)にしました。
バンダナはマジックテープ留めなので、若干長さの調節が可能です。
まず、使用説明書にある通り、冷水に付けます。付ける時間は5分から15分。
13分後に水からあげてみると、冷却クリスタルが水を含んでこんなにプックリ。
ショップで販売中のサイズはXXS~Mサイズなのですが、5分くらいから様子を見ながら浸ける時間を調整して下さい。
付ける時間が長いほど沢山の水を含んでバンダナが重くなり、小柄なワンちゃんの首に負担がかかると思います。もし重すぎる場合は、少し乾かしてからご使用下さい。
そして、外で日光に当てて表面を乾かします。一度膨らんだジェルから水が染み出る事はないので、生地の表面が乾けばOKです。
私は庭の椅子にタオルを敷いて、その上にバンダナを置き、裏表を乾かしました。
このバンダナの優れたところは、
①ワンちゃんにとって冷た過ぎない温度、ヒンヤリ感(16℃~18℃)が持続する。(製品のサイズにより3日~7日)
②何度でも繰り返し使えてとても経済的。
③布表面を乾かしてから使用するので、ワンちゃんの毛が濡れない。(これは結構重要ですね。)
これは水につけてから5日目の状態ですが、まだヒンヤリ感を保っています。
そして、7日目がこちらの写真です。
殆ど元通りになっています。
バンダナは繰り返し何度も使えますが、中のジェルが完全に乾いてから再度水に浸して下さい。
注意事項としては、このバンダナは基本的に屋外(お散歩等)での使用をメインにしてください。エアコンの効いた室内で使用する場合は、ワンちゃんの体調や様子を良く見て、飼い主さんの管理のもとにご使用下さい。また、車内での使用はしないで下さい。そして、車内にバンダナを放置しないで下さいね。ジェル内の水分が熱を持ちバンダナが熱くなる恐れがあります。
プア・メリア、プア・ケニケニ、アヴァプヒ・ケッオケッオ
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