2014年04月02日
愛犬を連れて日本へ①
このブログは「ペット・動物」のカテゴリーでも登録しているので、きょうから何回かに分けて我が家の愛犬、小太郎をニューカレドニアから日本に連れて来た時の手続きの大変さやドタバタについて書いてみたいと思います。
(ニューカレドニアのかかりつけの獣医さん発行の健康手帳です。)
小太郎はニューカレドニア生まれ育ちのスタンダードダックスフンドです。去年の7月に私達家族と一緒に同じ飛行機で日本に帰国しました。
海外からのペットの輸出入は動物検疫所(農林水産省の管轄だって知ってましたか?)に手続き申請します。帰国が決まった時には家族の一員である彼も一緒に日本に連れて帰る為、すぐに動物検疫所のHPで申請方法を調べました。
(生まれた時の名前はCHIBIでした。6匹生まれた兄弟の中で一番小さかったからです。)
まず、犬や猫をどこの国から日本に輸入するかによって、輸入手続が異なります。要するに、日本の農林水産大臣によって狂犬病がない清浄国・地域として指定されているか否かで手続き方法が全然違ってきます。(輸入扱いになるんですね。)当然、指定されている地域・国の方が当然ずっとシンプルです。
ニューカレドニアはフランス領なので、指定国でないフランスに該当するため、ナ、ナ、何と、小太郎をニューカレドニアから連れ出せるのには最低7か月かかる事が分かったのでした。
きょうはこの辺まで。
その理由については、また次回に書きます。